室内仕様
白壁ふたば荘はカッコいいだけのデザイナーズ物件ではありません。
優れたデザインは快適性と両立しなければいけません。(設計士コメントはこちら)
その考えの元、白壁ふたば荘の室内外には生活にゆとりを与えてくれる仕掛けがたくさん施されています。
255cmの天井高
白壁ふたば荘は全ての部屋で255cmの天井高となっています。(最上階のみ260cm)
2018年現在、既存の賃貸住宅の天井高は230~240cm、ロフト付きなど天井高を謳う物件は270㎝程度が一般的です。
高すぎても光熱費がかかり通常高では物足りない。255cmはまさにちょうどいい、そのことを知っています。
断熱十分の壁面
白壁ふたば荘ではコンクリート打ちっぱなしの壁面をお部屋に用意していますが、全面でコンクリートが見えるわけではありません。
外気に面する箇所をしっかり断熱剤を入れて覆い、熱をコントロールする、そのために設計段階から壁面調整をしています。
打ちっぱなしのデザイナーズ物件は寒い、その考えはもう過去のものになりました。
騒音/断熱対策の2重窓
白壁ふたば荘の室内窓は全ての箇所で2枚のガラスを設けた2重窓となっています。
2重窓はガラス同士の間に空間を作ることで音や熱を伝えづらくしてくれます。
賃貸住宅で分譲並みの装備ですが、これは今後のスタンダードになるでしょう。
手の届くところにあるスイッチ類
白壁ふたば荘の室内に入ると小さな違和感を覚えると思います。
スイッチが腰の高さにあるからです。しかしその違和感は長く住めば「なるほど」と納得感になるでしょう。
ありていではなく、人のことを考え0から設計した物件の良さは小さなところにも宿っています。
室内仕掛
白壁ふたば荘の室内には、居住者が思い思いにお部屋をカスタマイズできるよう様々な仕掛けを用意しています。
ビーコン取り付けのできるセパ穴
セパ穴はコンクリート壁面にあいている穴のことで、そこに取り付ける器具をビーコンといいます。
これらを用いることで賃貸ですが原状回復義務を気にすることなく、壁に様々な金具や家具を取り付けることが出来ます。
壁面は巨大なキャンバスです。貴方だけの使い方を探してみてください。
天井ダクトレール
白壁ふたば荘では居室内の照明器具にダクトレールを採用しています。
スポットライトを付けて美術館の様にするも良し、ペンダントライトで食卓を演出しても良し。
自由な場所に自由な形の照明を取り付けてください。
黒板塗装壁面(B,Dタイプのみ)
白壁ふたば荘のB,Dタイプではキッチン前に黒板塗装の壁面があります。
食材のメモを書いたり、お気に入りの絵を描いてみたり、チョークで自由に彩ってください。
童心に戻って楽しむことができるかもしれません。
可動式クローゼット(A,B,Dタイプのみ)
通常、間取りは入居者の自由に変更することが出来ません。
部屋をつなげて大きく使いたい、人が来るから目隠しでもう一部屋ほしい、そんな時どうすればいいのかを考えました。
鏡付きのクローゼットを仕切りにすれば余計なものを置かなくて済みます。白壁ふたば荘では間取りすら自由です。